On the way always

日々の記録と、思うこと徒然。自分のために綴ってます。

お父さんバンクアップデートの可能性

愛知県豊田市の虐待死のニュースを受けて、
おヒデさんとLINEしていたら、こんな言葉が自分から出てきた。
 
---
 
なんかさ、「子育てって辛くて大変」っていう前提を、握りしめたままなかなか手放さないお母さんがまじで多いなって思うの。
 
そこの切り替えスイッチを、もっとわかりやすく押せるコンテンツにならないかなー、お父さんバンク。
 
---
 
 
私も、全然、ニュースが他人事だと思えない。
離婚したのが、瑞稀が3歳、鈴が1歳の時。
双子みたいなもんだ。
家事・育児・仕事の全部を「ひとりで!」って頑張ってたときは
「息つく間もない」という表現がまさにしっくりときた。
余裕がなくなって、思考能力を失っていった。
 
こどものことが大好きなのに
「子どものこと、本当は愛せてないんじゃないかな」
「私はダメな母親なんじゃないか」
って、自分のこと信じられなくなるような
心配になるような言動をしてしまうことが増えて、何度も何度も自己嫌悪に陥った。
 
心身のバランスを、一度完全に失ってしまって、
ついた病名は「鬱」
 
生きていくのに希望を見出せなかった時代が、確かにあった。
 
 
でも、自分の本音を、本当の願いを、取り戻し続ける日々の中で、
少しずつ自信も、取り戻していったように思う。
 
 
私は間違いなく、子どもたちが大好きだし
希望を選び続けたいんだ。
 
辛いことを選び取りたいわけじゃない。
ただ、幸せに楽しく暮らしていたいんだ。
 
 
余裕がないとね、この希望や愛や、幸せでいたいっていう願いの全部を
思い出すことすらできなくなってしまう。
 
これは、確かに、
極限の状態にまで追い詰められたら
 
誰にだって起こりうる。
 
 
---
 
 
 
茶店に来るお客さんの中には、
「子育てが大変で大変でしょうがない」
って、話す人がたまにいるんだけど
 
確かに大変な面もあるんだけどさ
 
その人の行動見てると、四六時中、子どものやることなすこと全部を管理しようとしてることが多い
 
あれもやっちゃダメ、これもやっちゃダメ
こういう場面ではこう言うべき
こういう場面ではこう振舞うべき
 
ずっとずっと、子どものことをじっと見てる
 
「管理することが子育て」
 
って思ってるから、そりゃ大変だよなって思う
 
 
 
あとは子どもにかけてる言葉は全部
お母さんがお母さん自身に内側でかけ続けてる言葉でもあるんだろうなって思う
 
 
すごく難しいし勇気がいることだってわかった上で言うけど
 
私だってすごく時間がかかって、試行錯誤でやっといまの状態にまでなれた上に今でも揺らぐことあるけど、でもあえて言うけど
 
 
子どものこと、もっと信頼していいのになって思う
もっというなら、自分のことも
 
 
 
命を落とすような危険からは、そりゃ守ったほうがいいと思う
子どもの力じゃどうにもならないことから、守るのは大人の役目
 
でも、本当はもっとほっといていい
怪我したらいい
痛い思いして学んだらいい
ずっと仲良くなんてしなくていい
喧嘩したらいい
人の嫌がることやり続けたらちゃんと嫌われるんだって知ったらいい
一緒に遊べなくなるんだなって知ったらいい
ごめんなさいって言いなさいじゃなくて
ごめんなさいって言うとどういうことが起こるのかとか
ありがとうって言いなさいじゃなくて
ありがとうって言うとどういうことが起こるのかって
 
自分で学び取るまで待ってあげたらいいんだと思う
 
 
大人だって、ああしろこうしろ指示 出されまくったら普通にむかっとくるし
「わかってるよもう」「うるさいなあ」
って反発したくなる
 
子どもの方が大人よりも何倍もセンサー敏感なんだから
余計に反発したくなるに決まってる
 
 
もっと言うなら、
子どもをなんとかしようとする前に、多分、親
自分なんだと思う
 
人間は、自分を見ることしかできない
子どもを通して自分に出会う
パートナー、家族、友人を通して自分に出会う
 
本当は、これしかできない
 
 
理由もわからないままギャン泣きしつづける子は、
理由もなくギャン泣きしたいお母さんの代わりに泣いてる気がする
 
他人に迷惑かけてばっかりいる(ように見える)子は
他人にもっと頼りたいって思ってるお母さんの代わりに他人に迷惑かけてる気がする
 
ただの勘でしかないけどね
 
 
理由もなくギャン泣きしたい自分も
他人にもっと頼りたいって思ってる自分も
認めろ、なんてすぐには言えないけど
見てあげるだけでいいと思う
 
そんな自分を「見る」ことって。
人によってはすごく怖いことだけど
でも他の誰でもない、自分さえ、丸裸の自分、そのまんまの自分を見てあげることができれば、案外満足しちゃうもんだ
 
どんな自分も見てあげられたら
多分、子どもとの関係も、パートナーとの関係も、家族、友人、職場の人、誰でも。根底から変わる。人間関係が激変する。
 
 
 
。。。。って!
また真面目に考えすぎて書きすぎてしまたーーーーー!
真面目にあれこれ考えるのが好きなんだなあ、ほんま。w
 
 
 
で、一番言いたかったことは、
 
---
 
なんかさ、「子育てって辛くて大変」っていう前提を、握りしめたままなかなか手放さないお母さんがまじで多いなって思うの。
 
そこの切り替えスイッチを、もっとわかりやすく押せるコンテンツにならないかなー、お父さんバンク。
 
 
---
 
この切り替えスイッチ。
わかりすぎるやつ。
一発で、「ハッッッッッッッッッ!」となっちゃうような
無言の説得力あるやつ。
 
なんか作れないかなって。
ここに、お父さんバンク、アップデートの可能性を見たわけです。
 
これ読んで、ぴんときた方はぜひお知恵をお貸しください。
 
 
 
今こそ、
 
Humor is Future.
 
ですね!
 
 
 
追記)
と、ここまで書いて投稿して、Facebookを開いたら、
おヒデさんの投稿に
「お父さんバンクをもっと届けたい」「繋がるって希望だと思う」
と書かれていた。
 
そうだね、と思った。
 
私はつい厳しくなりがちで、「自分と向き合おうよ」とか言っちゃうんだけど、おひでさんはいつも冷静で、そしてとても優しい。
一緒に組めていることが、ありがたい。
 
 
自分と向き合うことが、好きな人もいれば苦手な人もいる
だから、「親こそ自分と向き合うべき」って主張は、なんか厳しめだなって思った
 
自分と向き合ってる間にも、子どもは育っていくしね
子育てをしてる親御さんたちが、
今この瞬間、楽しくなる、気が楽になる、肩の力が抜ける
 
そういうのだよ
「もっと楽しくなっちゃっていいんだよ」
 
って
もっと優しく、それでいてわかりやすく、面白おかしく!
 
伝えられるようなコンテンツに、もっと育てていきたいなあ。