On the way always

日々の記録と、思うこと徒然。自分のために綴ってます。

「感じる」

 

空気を感じる。香りを感じる。声を感じる。温度を感じる。色を感じる。

 

感じる。感じる。感じる。。。

 

 

 

「感じる」という行為が、実は、全て言葉であって、思考であるんだということを話して聞かされたときには衝撃だった。

 

衝撃だった。

だけど、その後ですぐに、納得をした私がいた。

 

ほんとうに「感じている」とき、人間は多分、

「感じる」という言葉の届かないところで、ただ存在している。

 

 

 

言葉が好きだ。言葉は記憶。

言葉に色を見たり、情景を見たり、においを感じたり、空気の冷たさや温かさまでも感じたりするのは、私の記憶だろうか。細胞の記憶だろうか。それとももっと大きなもの。

 

 

自分で紡ぎ出した物語に、夢中になったり、失望したりもする。

言葉は記憶。

物語のなかを自由自在に泳ぐために使うことのできる、

人間の生み出した、スペシャル・ツール。

 

 

だけど、言葉の届かないところに居られるほんのわずかな時間。

人生の中でほんの時折訪れる、あの時間。

 

そこにいるときは。