On the way always

日々の記録と、思うこと徒然。自分のために綴ってます。

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4月29日。江の島。

満ちかけている満月を夕暮れ時の空に見つけた時、

 

「いま私が手放したいものはなんだろう」

自分に問いかけている私がいた。

 

でてきたのは、

プライド。執着。恐れ。
誰かとの比較。比較からうまれる劣等感。

 


捨てて、捨てて。どんどん捨てて。
そしてきれいに掃除をしてあげる。 

 

こんな気持ちがあるんだね、と。
いいも悪いもない、この気持ちをただ見てあげる。それだけ。

 

ほんのひとときでも空っぽになったから、またひとつ、自分の真っさらな気持ちを表に出してあげることができた。

ほっとして、妙にあっけらかんとして、嬉しくて笑う。

 

そこからまた世界が、明るく軽やかに動き出す。

 

 

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見たくない。考えたくない。
触れたくない。むかつく。

 

いちばん身近な人に対して、こんな気持ちが生まれるときは、じつは大抵、

「自分の中に埋もれた宝物に、あともう一歩で出会える!」

そんなときなのかもしれない。

 

 

ー  宝物って?

 

出てくるがままに書いたけれど、なんだろう、宝物って。

 

自分の本当の願い。

持って生まれた命そのものの輝き。

 

…そんなところなのかな。

 

 

じゃ、なぜ、そんな宝物に出会えそうなのに、

 

見たくない、考えたくない、触れたくない、むかつく…

 

なんて気持ちが湧くんだろう?

 

 

 

それは多分、理由は単純で、

「宝物に出会ったら、変わってしまうから。

  今の自分が死んで、新しい自分に、生まれ変わってしまうから。」

 

 


変わりたいと口では言えても、実際、
人は変わることが怖いんだ。

 

だけど変わりたいという気持ちもやっぱり、ほんもので。

 

あとはどっちの「ほんもの」を選ぶのかを、自分で選択する。

 

どちらを選んだって正解。
その選択をした自分を、信頼する。

ただそれだけでいいんだと思う。

 

 


私が選びたい「ほんとう」は、
変わりつづけること。
まだ知らない私に、出逢い続けること。

魂だけだった頃からきっと、何ら変わることなくここにいてくれる純度の高い私を、見つけ出して、表に出し続けてあげること。

 

 

 

そんな私に、私が出会うまでの間。

泣いて泣いて、自暴自棄になって、どろどろの感情を流し終えるまでの間。

 

側で、

 

「あなたのほんとうの気持ちは、そこにはないはずです」

 

「あなたはほんとうは、全部わかってるはずです」

 

 

そう言って、静かに。

揺らがされることなく。

呼吸を乱すこともなく。

ただ山のように、どっしりと待っていてくれるその人に。

その人がその人を作り上げてきた、鍛錬の日々に。

 

ただただ、深い尊敬と親愛を寄せる。

 

 

おかげ様で。自分に出会える速度が、ぐんと上がったなって。

そう思ってるよ。ありがとう。

 

 

---

 

 

いちばん身近な人の中の宝物 ー ほんとうの願いや、持って生まれた命そのものの輝きー を見つけてあげられているどうか。

そして、そんな宝物があるよってその人に伝えられるかどうか。

 

それは、他でもない自分自身を「心から肯定できているかどうか」を知るための、ひとつの指標になりそうだなと。

そんなふうに感じる。

 

 

 

いちばん身近な人に対してそれができていないとき。批判の心がやまないとき。

そんなときは実は、他でもない自分自身に対して、「だめだ」って、思ってしまってるときのような気がする。

 

逆に、いちばん身近な人のなかに、その人の宝物を見出すことができるとき。

宝物のことを伝えられるとき。

自分は自分のことを、深いところから肯定できている気がする。

 

 

 

そしてもっと言うのなら、身近な人の中に見つけられた宝物は、

実は自分の中にも備わっている宝物。なのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

どうだろう、これを読んでくれているあなたは、あなたのいちばん近くにいるその人の宝物を、見つけてあげられてるかな。


こんな宝物があるよって、伝えてあげられてるかな。

 

もしできてないなって思うことがあったら、案外、奥底の方では辛いんじゃないかなと思う。

 

 

そこから抜け出したかったら、よかったら試してみてほしい。

親、子ども、恋人、親友、-ーー 家族。

自分が「自ら選んで」一緒にいる、一番身近な人の宝物を、

じっくりと探してみてほしい。

(「ほんとうは一緒に居たくないけど一緒にいる」は、嘘だと思ってる。

どんなに嫌だと感じているとしても、やっぱり自分の選択で、一緒にいるんだと思うよ。)

 

 

 

ただこれができるようになるだけで、いとも簡単に世界の温度が変わる。

温かくなる。そんな気がしている。

 

騙されたと思って、試してみて。

世界の温度の変化に、びっくりするよ、きっと。

 

 

 

 人間はどこまでいっても、ひとり。

だけどその事実と同じくらい、圧倒的に、あなたは私で、私はあなたなんだと思う。

 

 

きれいごととか、いらないです。

遠くの人を肯定するのは簡単です。

遠くの人を尊敬するのも簡単です。

 

宝物を、探そう。

宝物は、いつも、あなたの一番近くにある。

  

 

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毎年必ずラムピリカの前で咲く小手鞠と、今年はじめまして、ラムピリカ号になった、大好きな人からのラパン。