On the way always

日々の記録と、思うこと徒然。自分のために綴ってます。

少しの狂気が世界に新しい色を足す

世界平和への最短距離は、全人類が、「自分はアーティストだ」って思い出すことなんじゃないのかな、なんて思うことがある。

  

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2018年1月31日。喫茶ラムピリカ、3歳になる。

言葉に表し難い、強くてあたたかい想いが、静かに湧き上がって来る。

 

「1月31日になにかお祝いのイベントをやる」ということだけは決めていたけれど、どんなイベントにするかを決めたのは開催3日前の朝風呂の中だった。しっくりくるアイデアが降りてきた。

 

「みんなアーティストスト祭…これだ!」

 

 

 

去年の夏頃から強くなってきた、「ラムピリカはみんなのもの」という感覚。

それ以前までは、「私の城」だったのだけど。

 

OL、教員と勤めてきて心身のバランスを一度壊して以来、「ふつうに生きる」ことができなくなった。そんな私でも、子どもたちと暮らしながら、自由に幸せに生きていく方法はあるだろうか。そんな模索から生まれたのが喫茶ラムピリカ。

 

最近ほんとうにたくさんの人に「ラムピリカを作ってくれてありがとう」と言われる。

ここでは誰もが心から自由でいられる。と。

 

こちらこそ、という言葉の後に、いつも伝えたくなるのは、

 

「ラムピリカを見つけてくれてありがとう」

 

言ってみれば私の我儘を貫くための模索だった。その在り方にYESを伝えてくれる人たちの言葉が、最上級の勇気を日々与えてくれていることは言うまでもない。「お先に勝手にはじめてる、静かで楽しい革命」は今日も続いているんだと思う。ここに集う人たち、自由の感性を大切にする人たちの力が加わって、さらなる加速が進んでいるんだと思う。

 

 

 

 

一昨日のイベント。

 

私的には、イベント告知文を書いた時点でゴールした感があった。

以下、まるっと転載。

 

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\ 祝・喫茶ラムピリカ 3周年! / /

『みんなアーティスト祭!』開催します!!!

 

1月31日(水)、喫茶ラムピリカが3歳になります。

 

今日まで歩いてこられたのも、喫茶店に集い、場を楽しんでくださったみなさまのおかげです。 心からの感謝の気持ちを伝えたいです。 ほんとうに、ありがとうございます…!

 

31日は喫茶店を15時から21時まで開放します。

この間ご来店いただいた皆様には各々自由にのんびり過ごしていただきつつ、プチイベントをどんどん挟んでいこうと思います!

 

 

『みんなアーティスト祭!』 とはなにか?と言うと…

 

「人間はみんな生まれついてのアーティスト = 表現者」だと店主は考えます。

アーティストは、何か特別な才能を持った人だけが当てはまるものではなく、本当は全人類総アーティスト! 本能的に「表現したい」という欲を、きっと誰もが持っている。

 

そこで… あなたが大好きなこと、喜びを感じることをぜひ、31日のラムピリカで表現してください!

 

音楽でも、一発芸でも、ダンスでも、演技でも、朗読でも、手品でも、柔道の受け身でも、漫才でも、普段言えないことの暴露でも、何も決まってないけどとにかくなんかやりたいなどなど… なんでも!!!

 

うまくやろうだなんてしなくてもいい、ちらりとでも『やってみたい』が生まれてしまったら、もうそれだけで参加資格は十分です!!

 

何もしなければ、何も起こらない。

だけど… 『何かを起こす』のは誰…!??

✨ それは Yes, it’s YOU!!!\(^o^)/✨

 

ラムピリカが舞台を用意しています!

 

下記のイベントタイムスケジュールをご覧になっていただき、イベントが入っていない時間はあなたがステージに立つチャンス。

 

我こそはと思う方の飛び込みお待ちしています!

 

 

ご質問や御飛び込みはlampilica@gmail.com 宛 またはコメント欄にお願いします。

もちろん、何も披露しなくても、あなた様が遊びに来てくださるだけで店主は喜びます☺️

 

イベント中も、イベントのない時間帯も、喫茶店内や外の縁側、公園などでまったりゆっくりお過ごしください。

 

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結果、14組もの人たちがステージに飛び込んできてくれた。

 

ほとんどの人が、普段はステージに立つようなことがない人たちだった。

そのことがなにより嬉しかった。

 

最初の一歩が一番怖い。

だけど最初の一歩がなければ始まらないんだ。どう足掻いたって。

 

安心して飛び込んで、自由に表現して、安心して失敗して、安心して黒歴史作って(笑)、全部全部ネタになるから大丈夫。100回打席に立って99回空振りでもいいから、1回は全宇宙が震えるくらいの大ホームランをかまそう。

 

おらっ、行ってこい!

 

ばしん!と背中を叩いて送り出せる場所でありたい。

 

…なんて言いつつ、31日のステージに立った人たちの表現は、どれもほんとうに素晴らしいものだった。「失敗だった」なんて思った人は一人もいなかったと思う。みんなが、想い想いのものをステージに持ち込んで、自由を叫ぶ姿は美しかった。

 

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最後に。

 

 

「少しの狂気が世界に新しい色を足す」

 

とタイトルに書いた。

これは数日前にみた「LA LA LAND」という映画で、女優を目指す主人公の女性がストーリーの中で歌っていた、「Audition」という歌の歌詞の一部。

 

歌の歌詞を抜粋しながらうろ覚えで書いてみると…

 

 

 

少しの狂気が世界に新しい色を足す

 

夢追い人に祝杯を

画家に、詩人に、演者に 祝杯を

 

夢追い人に祝杯を

気が触れたみたいに見えるかもしれないけど

 

打ちひしがれた心に

私たちがしでかすめちゃくちゃなことに祝杯を

 

少しの狂気が世界に新しい色を足す

 

 

 

 

この歌を聴きながら、膨大な量の涙が両の眼から流れ落ちてしまった。

 

 

自由に表現しよう。

めちゃくちゃかもしれないけど、「上手くやれ」という声が聞こえてくるかもしれないけど、自由に表現しよう。何かを巻き起こした後に生まれてくる感情や感覚をつかって、この世界に新しい色を足そう。

 

 

そして、自由に表現する人の姿は、それを目撃した人に安心のバトンを渡す。

「あなたも、表現していいんだよ」

そう無言で伝える力を持つ。そのエネルギーは、どんな説得の言葉よりも強力に、きっとあっという間に広がっていく。

 

「ありのままを表現する」ーー そんな、小さな革命は今すぐに、あなたのいる場所から、あなたからからはじめられる。

 

  

誰の承認も必要としないまま、自分を表現しよう。誰に褒められなくても、自分だけが「素敵だ」「心地よい」「気持ちいい」と思える表現をしよう。新しい体験を、新しい感覚を世界に増やそう。

 

 

「誰かのため」「誰かに認められるため」に表現するのじゃなくて、「自分ための表現で手一杯!」くらいがきっとちょうどいい。

 

誰もが自分だけの魂の欲求ーーこの世界で表現したいことを表現するーーーに従えていれば、他人を責めたり妬んだりする余地もなくなる。争いようがなくなる。

 

世界平和への最短距離は、全人類が、「自分はアーティストだ」って思い出すことなんじゃないのかな、なんて思うことがある。