On the way always

日々の記録と、思うこと徒然。自分のために綴ってます。

さらけ出すことの功績

深く尊敬する友人がいる。

彼女の名前は藤井みのりさん。

突出して鋭く繊細なセンサーで感知される、彼女の世界のこと。
ブログ上で言葉に表されて、これまで多くの人の心を突き動かしたり、自由や勇気を与えたり、生き方に広がりを生み出してきた。
http://sexrecipe.hatenablog.com

 

このブログは、私を含めたたくさんの人に「愛ってなんだろう?」感受性の深いところから揺さぶられるような、真っ直ぐな問いを与え続けてくれたんじゃないかと思う。


そんな素晴らしいブログを綴り続けてきた彼女が、鬱になった。しばらくの間、活動をすべて休止することにしたという。

ここまで、全身全霊でこの世界を味わって、駆け抜けて生きてきた彼女だからこその結果だと思う。

 

「さらけ出すことの功績」
という言葉が浮かんだ。

自分のありのままの姿をさらけ出す(表現する)ということは、本当にエネルギーと勇気のいることだと思う。
たくさんのリフレクトを受けるし、そしてその姿はたくさんの人に実際、エネルギーと勇気を与えてきたと思う。

たくさん与え続けてきてくれた彼女に、今度はこちらから、助けになるようなことを与えられたら。

 

生きて、とは言えない。彼女の命は彼女のものだから。

ただ、生きていてくれたら嬉しい。
そう強く思う。


私も、6年前に鬱になった経験がある。
だから知ってる。まずは休息の時間、空白の時間が必要なんだということ。
お金のことも義務のことも生産性なんかも、一度何もかもを忘れて、ただ自分の心地よさや楽しさを優先させてあげる時間。

だけどそれには、現実的な話、お金が必要だ。生活費の他に、心療内科に通うためのお金もばかにならない。

だけど彼女には今、お金を生み出すようなエネルギーは残されていないし、そんなエネルギーを絞り出したらきっと死んでしまう。

 


みのりさんの「休息の時間」を確保するための資金をpolkaで募集します。

https://polca.jp/projects/1dsuiZjE3M4

 

生活費と通院費に使われるほか、少し体調がいい時には空気のいい場所に遠出したりということもいいんじゃないかなと思います。だから、金額は多ければ多いほどいいと考えています。

 

そして、支援してくれる方たちにお願いしたいのは、支援の見返りや、彼女の復帰を期待しないでほしいということです。願ってもいいけど、本人に伝えないでほしいのです。「頑張って」なんて、決して言わないでほしいということです。
なぜなら、もう充分すぎるほど、頑張ってるから。

 

----

 

彼女が鬱になった時、1番に思い出したことがある。
それは私が鬱になった時、生きる気力なんか全然ない私のために、黙って、私や子どもたちの世話をし続けてくれた人たちの存在。

それは私の両親だったり姉妹だったり友人だったりした。
彼らの助けがなかったら、ほんとうに、今の私は存在しない。

 

いま、私にできることはなんだろうと考えた。

 

「恩送り」という言葉を使うのなら、私がもらった恩を、今度は次の人に送る番なのではないかと思った。

 

一人ではたくさんのことはできないけど、みのりさんのかわりにたくさんの人に「助けて」って言うこと。

私にできることは、それなんじゃないかなと思った。

 

これが正しいことなのかどうかなんてわからない。ただ、何もしないでいることを選ぶことは、到底できそうにない。

どうか、ここに共鳴してくれる人の気持ちが、優しさが、たくさん集まりますように。

生きていてよかったって心の底から思えるような、素晴らしい景色に彼女がこれからも何度でも出会えますように。